SAPPORO, HOKKAIDO — 偏愛目線の札幌案内 さっぽろ偏愛図鑑

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札幌の夏祭り・花火大会3選|地元民35年が教えるリアルな楽しみ方と穴場情報

夏の札幌は、お祭りと花火が似合う街。 観光ガイドには載っていない、地元民35年目のリアルな楽しみ方をお届けします。

札幌の夏のお楽しみといえば、お祭りと花火大会。有名どころは知っていても、「実際どこで見るのが快適か」「混雑を避けるコツは何か」は地元民じゃないとなかなかわからないもの。毎年通い続けてきた経験をそのままお届けします。


1. 札幌まつり(北海道神宮祭)|中島公園の露店が札幌最大規模

毎年6月に開催される「北海道神宮祭」、通称「札幌まつり」。中島公園を舞台にした露店の数は札幌のお祭りの中で最大規模で、中島公園駅から幌平橋まで公園内にびっしりと出店が並びます。

昼と夜で全然違う顔を持つお祭り

昼間は子どもや家族連れで賑わいます。公園内には遊具や広場、ボート乗り場もあって、子どもたちが楽しめるポイントが満載。

になると客層がガラッと変わり、大人や浴衣姿のカップルが増えます。公園内がライトアップされて雰囲気も抜群。昼とはまた違う顔が楽しめます。

子連れで行くなら午前中がおすすめ

午後になると学生や大人で混み始めるので、小さい子ども連れは午前中がおすすめ。子どもだけで行く場合も、混み合う前の午前中に行くと安心です。

お化け屋敷・ふわふわドーム・ミラーハウスなどの見世物小屋もあって、子どもが大喜びすること間違いなし。

持ち物チェックリスト

ボートに乗りたいなら時間に余裕を

普段は空いているボート乗り場も、お祭り期間中はかなり混みます。乗りたいなら早めの時間に行くことをおすすめします。

疲れたら道から外れて一休み

屋台が並ぶ道は人でいっぱいですが、そこから外れると公園内はどこでも歩けます。疲れたら道から外れてベンチや芝生でひと休みしましょう。

【穴場】幌平橋側から逆走が正解

多くの人は中島公園駅から入りますが、幌平橋駅から公園に入って逆走するのがおすすめ。人の流れに逆らって歩く分、ずっと快適に楽しめます。

ちなみに昔は特攻服の方々が大勢集まって声出しをしていて、それを見に行くのも楽しみのひとつだったなあ(笑)。レディースがかっこよかった。いつの間にかなくなってしまったけど。


2. 豊平川花火大会|札幌最大級の花火。場所取りが勝負

豊平川の河川敷で打ち上げられる、札幌を代表する花火大会。規模が大きく迫力満点ですが、とにかく混みます

早めに行って場所取りが鉄則

敷物を持って、早めに行って河川敷に座っておくのが正解。当日ギリギリに行くと満足な場所が確保できません。

【穴場】中の島駅・学園前から川の反対側へ

ほとんどの人はすすきの方向から豊平川に向かうため、川沿いのすすきの側は激混みになります。

おすすめは地下鉄「中の島駅」か「学園前駅」から河川敷に入り、川を挟んですすきのの反対側で見ること。同じ花火を正面から見られるのに、ずっと空いていて快適です。知る人ぞ知る穴場ルートです。

持ち物


3. 真駒内花火大会|花火というよりショー。無料でも十分楽しめる

真駒内セキスイハイムスタジアムを舞台にした花火大会は、ただの花火大会ではありません。演出と音楽で楽しむショー花火が最大の魅力です。

有料席と無料エリア、どちらも楽しめる

競技場の中が有料席で、間近で花火を楽しめます。プロポーズ花火などのイベントも用意されていて、特別な日にぴったり。

ただ、公園内はチケットがなくても入れます。競技場のすぐ外の芝生に敷物や椅子を持ってきて、のんびり鑑賞している人がたくさんいます。学生カップルから家族連れまで。

無料でこれだけ近くで見られる花火大会は少ないのが、真駒内の最大の魅力。モエレ沼の花火大会はチケットなしでは公園内に入れませんが、真駒内は外からでも十分楽しめます。

屋台も並んでいて、お祭り気分も味わえます。

帰りは人の波に乗って

帰りはかなり混み合います。公園内は暗くて足元に注意が必要。

そして…裏道を攻めると鹿と遭遇することがあります(笑)。真駒内公園には本当に鹿がいるので、暗い中で突然出くわすとびっくりします。帰りは迷わず人の波に乗って帰りましょう。


まとめ:目的別おすすめ

札幌まつり豊平川花火真駒内花火
開催時期6月中旬7月下旬〜8月8月
子連れ◎(午前中推奨)
カップル◎(夜・浴衣)
穴場あり◎幌平橋から逆走◎川の反対側◎無料エリア
持ち物敷物・帽子・ゴミ袋敷物敷物・椅子

札幌の夏はお祭りと花火で盛り上がります。混雑を上手に避けながら、ぜひ楽しんでみてください!